図工の時間、どのような雰囲気で学習に取り組んでいるだろうか。
私の場合は、基本的には無言で取り組ませている。
子供達に、こう伝えている。
「楽しさには、いろいろあるよね。みんなで楽しく笑いながら取り組む楽しさ。遊びはそうかな。
でも、黙って真剣に取り組む楽しさもあるよね。うまくいって、「よっしゃ!」って心の中で思う楽しさ。
図工の場合は、黙って真剣に取り組む楽しさを味わってくださいね。そして、素敵な作品を作りましょう。」
途中で、周りの子の作品の良さを参考にさせるために、立ち歩いていい時間を作ることもある。
でも、基本的には黙って取り組ませる。
図工や書写は、そのような楽しさを味わわせることも大切だ。
何よりも、できた作品の丁寧さが違う。
子供達には、様々な「楽しさ」を味わわせたい。
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