研究授業をやる一番のメリットは、子供達のためになる、ということだ。
それは、いい授業をする、ということではない。
一番は、担任が「みんなの前で授業をやる人間」となることだ。
誰もが嫌がることを、率先して引き受ける。
緊張することから、逃げずに立ち向かう。
プロとして、周りからの目にさらされる。
厳しいことも言われることも、きちんと受け入れる。
そんな人間から教わるのだから、子供達は伸びる。
子供達の成長は、教師の成長に規定される。
だから、教師が成長できる研究授業は、子供達のためになっている。
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