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強い指導はマイナス 穏やかに語ろう - 楽しく健康的に教師を続けたい人のブログ 「教師を辞めたい」の前に

強い指導はマイナス 穏やかに語ろう

怖い顔で、激しい口調で、刺激的な言葉で指導するのは、マイナスだ。

それは、「子供を傷つけるから」とか「保護者から理解されないから」とかだけではなく、マイナスなのだ。

1つは、子供達に「刺激的な言葉を他人にぶつけてもいい」と誤学習させてしまうからだ。

担任は、子供達の模範だ。

担任の行動を、意識的にも無意識的にも、子供達はまねをしている。

だから、担任が厳しい口調を続けていくと、子供達もまねをしていってしまう。

「大変なあの子」を指導する、という理由だとしても。

「クラスの秩序を、なんとかして守りたい」と強く願っているゆえのことだとしても。

強い指導をされている子が、自分がされたように、強い口調で他人を攻撃する。

強い指導をされていない子が、自分が見たのと同じように、強い口調をまねていく。

強い指導をされている子に対して、「先生がやっているのだから」、クラスの子が強くあたっていく。

そうなっては、クラスが音を立てて崩れていく。

教師は、子供達の模範だ。

感情を爆発させて指導することは、本当に本当に必要なのか。

別の方法はないのか。

考えて指導をしていこう。

自戒をこめて記している。

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