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「その子」に「特別扱い」をしてもいいのか - 楽しく健康的に教師を続けたい人のブログ 「教師を辞めたい」の前に

「その子」に「特別扱い」をしてもいいのか

クラスや学年に、「特別扱い」が必要とされる子がいる、ということがある。

様々な事情や心の問題があるが、学習に取り組むことに課題のある子である。

「その子」に「特別扱い」をしてもいいのだろうか。

これをすることで、

「その子以外の子」に「特別ではない扱い」をすることにつながる。

声をかける回数は、雲泥の差であろう。

「頑張っている子」に声をかける回数が少なく、

「頑張っていない子」に声をかける回数が多くなる。

これで、公教育としていいのであろうか。

むしろ逆で、

「頑張っている子」に声をかける回数が多く、

「頑張っていない子」に声をかける回数が少ない。

という状況の方が健全ではないか。

もちろん、「支援」を必要とする子がいるのはわかる。

声をかけることだけが、その子を大切にする行為なわけではない。

でも、

特別扱いをしなければならない子ばかりを、大切にしてしまうのはまずい。

…という思考も忘れずにいたいものである。

頑張っている子が報われる教室を作りたい。

私は、そう思う。

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