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始業式までに、名前を覚える

一年間の学級経営の中で、一番大事なのは、初日である。ここで、担任の凄みをビシッと伝える。そのために効果的なことがある。それは、名前を覚えて、呼名することである。担任する学級が決まったら、名簿を見て、覚える。ふりがなをふり、何度も声に出して、...
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初めの懇談会までにしておくこと

学級開きを終えてから、初めの懇談会までにしておくことがある。それは、全員のよさを具体的に記録しておくことである。学級開きから懇談会まで、みなさんの勤務校ではどのくらいあるだろうか。私の場合は、1週間程度のことが多い。その期間で、全員のよさを...
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学級通信の目的 その2

学級通信は、授業のねらいなどを通して、教師の専門性を示すツールとなる。国語の物語の学習で、どんなねらいをもってどんなことを発問したのか。漢字の学習は、どんなことをさせて習熟を図っているのか。算数の計算で、補助計算をこのようにするのは、どうし...
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学級通信の目的 その1

学級通信は、何のために書くのか。それは、保護者に担任の考えを、直接伝えるためだ。普段、学校生活で起きていることは、子供を通して保護者に伝わる。つまり、子供というフィルターを通して伝わる、ということだ。それは、子供の目線で捉えられたものしか伝...
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不適切行動への指導は、子供の発言を大切にする

不適切行動への指導では、子供の発言に注目しながら指導をしたい。「こんなことをしたらだめでしょ」 → 「はい」「もうしないって約束できる?」 → 「はい」「これからに期待しているからね」 → 「はい」「ごめんなさいは?」 → 「ごめんなさい」...
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教師は、ヒーローなのだから

子供達にとって、教師はヒーローだ。困ったときに助けてくれる、かっこいい存在だ。自分が、そんな存在でいられるように、服装を工夫している。イメージカラーは、赤だ。古くはゴレンジャーから、ももクロだってそうだ。リーダーは赤と決まっている。クラスカ...
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教師の服装は、ねらいによって規定される

小学校教師の服装は、どうしたらよいか。それは、「どんな学級を作りたいか」に規定される。落ち着いた学級を作りたいのなら、青や紺のシャツを。明るく元気な学級を作りたいのなら、赤や黄色のシャツを。それぞれの先生のねらいに応じて選ぶとよい。私の場合...
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テストの見直しは、見直すことではない

「テストが終わった人は、見直しをしなさい。」そう指導する先生は、世の中にたくさんいる。でも、それで子供達は「見直し」をするのだろうか。そもそも、「見直し」とは何なのか。「見直し」は「見直す」ことではない。「解き直す」ことである。私はこう伝え...
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業者テストの選び方で、仕事量が変わる

国語の業者テストを選ぶ上で、解答の文字数が確定するものがいいと書いた。それは、子供の力をつけることが第一義。でも、それだけにとどまらない。業者テストの選び方で、仕事量を減らすことができるのである。解答が確定し、採点基準が明確であると、学年の...
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国語の業者テストの選び方

国語のテストで力をつけさせるには、業者テストの選び方から始まっている。それは、答えの文字数が確定するテストを選ぶことである。解答欄が( )になっているテストをよく見かける。その場合、子供達は解答を確定しづらくなる。心配になり、解答を長めに書...