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持久走大会後、誰をどう褒めるか

持久走大会が終わった後、褒める対象が様々ある。完走した子、上位でゴールした子、順位が上がった子、準備や片付けを頑張った子。でも、他にも忘れてはならない子がいる。それは、タイムを縮めた子である。練習でのタイムと比較して、大きくタイムを縮めた子...
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持久走大会の見学者に、何を語るか

まず大切なのは、個別に見学の理由を尋ねることだ。「今日はどうしたの?」「どうして見学をしているの?」と、嫌みなく尋ねる。体調の上がり下がりは、誰にでもある。まっとうに休んでいる子に、配慮をする。その上で、「チャンスを逃しちゃったよな」と、と...
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学校行事に、感動はいらない

時々、来賓や校長が行事の終わりにこんなことを言う。「みんなの姿を見て(歌声を聞いて)、感動しました。」そんな言葉があるから、学校行事が外向きになる。大事なのは、見ている人に感動を与えることではない。子供達自身の成長があるか。学びがあるか。百...
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☆完璧主義を、やめる

教師は、真面目だ。真面目で一生懸命だから、教師になった人ばかりである。だが、真面目で一生懸命に、完璧を目指して仕事をすると、つぶれる。学校は、公的機関だ。お役所的な仕事をする枠組みの中に組み込まれている組織だ。だから、「アリバイ仕事」が増え...
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☆教材研究は、しない

授業の準備として、教材研究は大切である。しかし、あえて言う。教材研究は、しない方がいい。なぜなら、小学校教師は、教材研究をしても1回しか使えないからだ。たった1回のために、45分間のために、どれだけ力を注ぐことができるか。そう考えると、非効...
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☆安全点検は、しない

毎月、安全主任から渡されるチェックシート。それを、30秒で終える。すべて、○だ。それは、子供達に日頃から報告してもらうしくみを作っているから可能である。担任が1人の目で10分、20分かけて行うよりも、子供達30人の目で、日頃からしてもらう方...
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☆どこを向いて授業をしているのか

授業は誰のためだろうか。もちろん、授業を受ける子供達のためだ。にも関わらず、研修主任や管理職、教育委員会のためにやっている教師がいる。いや、そうせざるを得ない教師がいる。いや、そんな教師ばかりだ。「学校統一で決まっていますから」「うちの市で...
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☆登校指導を教師にやらせるな

登校指導を、教師にやらせてはならない。なぜなら、時間外だからである。教師の勤務時間を無視した命令は、違法だ。教師には、超勤4項目というしくみがあり、時間外勤務を命令することもできる。しかし、登校指導は、これに当てはまらない。文部科学省のホー...
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☆登校指導って何だ?

しばしば、勤務時間外に命令される、登校指導。多くの教職員が、言われてしまったらイヤイヤながらも(?)、通学路や校門に立つ。そして、子供達にあいさつをする。果たして、これは登校指導なのか。登校指導は、あいさつ指導か。それとも、安全指導か。はた...
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指導案は、すぐに作ろう

教師の仕事として、とてつもなく無駄なのが、指導案。45分の授業のために、どれだけの時間と労力をかけねばならないのか。いやいや、教師の仕事のメインは授業でしょ?という意見は、ごもっともだ。でも、よく考えてほしい。一日に何時間の授業をするのか。...