最近、私が心がけているのは、「帰れるときには、帰る」ことである。
「帰れるとき」とは何か。それは、
会議がなく、絶対に今日やらねばならない仕事があるわけではないとき、である。
会議や、絶対に今日やらねばならない仕事があるなら、仕方ない。
でも、それがなければ帰る。
ポイントは、子供が学校にいるときの時間の使い方である。
短い空き時間で、提出する書類を作る。
給食を食べて一息つきながら、学級通信を作る。
子供達に片付けをさせながら、準備室から持ってきたものを返却する。
子供達が下校したときには、事務仕事のほとんどを終えられるように心がけている。
そうすると、「絶対に今日やらねばならない仕事」はほとんどできない。
放課後、「一応やっておいた方がいいかな」と思う仕事はある。無限にある。
それをやらないと決めることが大事だ。
「その場」で「最大限の集中力」を使う。そしてその結果を受け入れる。
そのような気持ちで仕事をしている。
帰れるときには帰る。休めるときには休む。
だから、子供達のいる時間のパフォーマンスが上がる。
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