2024-01

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ダメなものはダメ それが伝わらないときには

子供達に、ダメなものはダメだと伝えねばならないことがある。毅然とした態度で、真剣な表情で。それは、普段の関わりが布石となる。普段の関わりでは、笑顔で楽しく会話をするそれがあるから、毅然とした態度、真剣な表情が効果を発揮する。普段の関わりが、...
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言葉より、行動 新学期を迎えた初日には

「早く学校生活のリズムに戻そうね」そんなことを語っても、なかなか難しい。なぜなら、子供達は言葉よりも行動に影響を受けるからだ。「ちゃんとしなさい」という言葉よりも、やり直しという行動をさせた方がいい。新学期の初日には、私は必ず授業をする。い...
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休みの方が楽だけど

長期休み明け、子供達に話すことがある。それは、「休みの方が楽だけど、早くみんなに会いたかったよ」ということである。教師も人間だ。休みは、楽でいい。子供達だって、そう思っている。だが、それを思うのと口に出すのは大きく違う。子供達に対しては(嘘...
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仕事を追いかける

どこまで、仕事を追いかけることができるか。それを考えて仕事をしている。例えば、2学期の終業式の時点で、3学期の始業式に配る学級通信を完成させている。研究授業の授業者になった時点で、2ヶ月後に締め切りのある指導案を作り始める。教師の仕事は、毎...
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やる気は関係ない

ビジネス書には、継続の大切さがよく書かれている。一時のやる気に左右されることなく、淡々と続けていくことが成長の鍵だ、と。学校ではどんな場面が当てはまるだろうか。やる気があってもなくても、授業を受ける。何がなんでも、宿題をやる。そんな地道な、...
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言葉より行動

子供達に伝わるのは、言葉より行動である。だから、教師がモデルとなることの効果は大きい。学級にいる「大変な子」に対して、どんな振る舞いをしているか。何かトラブルが起きたとき、どんな表情で、どんな口調で対応しているか。そんな何気ない行動が、教育...
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教師の知性を見せるには、辞書

タブレット時代である。でも、そういう中でも、やはり辞書を引く姿は、子供達にインパクトを与える。授業の中で、分からない言葉があったら辞書を引く。その姿が、子供達に影響を与える。自分で調べようとする子供になる。担任への憧れをもつ。教育は、言葉で...
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どうして残業をしているのか

これを読んでいる先生に、問う。あなたは、どうして残業をしているのですか?これにパッと答えられないと、危うい。このままの状況を定年まで続けるか、どこかで倒れてしまうか。とても心配になる。さて、もう一度。あなたは、どうして残業をしているのですか...
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子供に「やりたいこと」なんて、ない

子供に「やりたいこと」を尋ねる。そして、それを手助けする。最近の教師は、そんなことを求められているような風潮がある。でも、はっきり言う。子供に「やりたいこと」なんて、ない。衣食住がそろったこの時代に、「やりたいこと」なんて、浮かぶはずがない...
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教師と子供との年賀状は、是か非か

古き良き教師は、年賀状のやり取りが継続する。その学級が終わっても、卒業しても、変わらず近況を報告し合う。でもそれは、令和の時代にはそぐわなくなってきている。様々な見方があるが、1つだけ書く。個人情報としては、どうだろうか?教師が職務上知り得...