教師の時短術 漢字50問テスト編

漢字50問テストは、子供達にとって一大イベントとなる。

それに向けて、頑張る子も多くいる。

まったく勉強をしようとしない子もいるので、その子達をうまく巻き込みながらテストに向かわせている。

さて、時短術という観点でいうと、間違いなくこれである。

「今日中に採点をして、返すからね!」と宣言することである。

子供達を相手にした約束は、守るしかない。

破ったときは、学級の崩壊が始まる。

「先生!がんばってくださいね!」

そんな言葉も後押ししてくれる。

漢字50問テストの採点をその日のうちに終えて、返却するには工夫が必要である。

例えば、自分が担当しない教科の授業の前に行う。

こうすれば、採点の時間が45分間は確保できる。

でも、なかなかうまくいかないこともある。

その場合でも、午前中に行うことでどうにかできる。

2時間目の後の少し長い休み時間。

昼休み。

給食の配膳の時間、給食を食べる時間、給食を片付ける時間。

そういう時間を使えば、採点を終えることができる。

仕事を早くするには、締め切りを設定し、それを絶対に守ろうとするのが近道だ。

締め切り効果と、ちょっとした工夫を重ねて、素早く仕事をしよう。

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