古き良き教師は、年賀状のやり取りが継続する。
その学級が終わっても、卒業しても、変わらず近況を報告し合う。
でもそれは、令和の時代にはそぐわなくなってきている。
様々な見方があるが、1つだけ書く。
個人情報としては、どうだろうか?
教師が職務上知り得た情報をもとに、個人的なやり取りを続けるのだ。
それは、個人情報の取り扱いとしてはNGであろう。
仕事の時間ではなく、プライベートの時間に書いていたとしても、
公費ではなく、自腹で購入した年賀はがきを使っていたとしても、
それは、まずいのではないか。
勤務校の住所を使い、勤務校から異動するまでの期間であれば、容認されるだろう。
それは、その職務として認められるはずである。
しかし、その年賀はがきの代金は、自腹を切ることになる。
そのような条件であれば、可能であろう。
令和の時代の教師の意識は、これまでとは変えていく必要がある。
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